2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

あかでみあめらんこりあ

作:開高健 刊:角川文庫

消え失せた密画

作:エーリヒ・ケストナー 訳:小松太郎 刊:創元推理文庫 表紙:真鍋博

一杯の珈琲から

作:エーリヒ・ケストナー 訳:小松太郎 刊:創元推理文庫 表紙:真鍋博

哺育器の中の大人

作:岸田秀 伊丹十三 刊:青土社

ちいさいしょうぼうじどうしゃ

ぶん・え:ロイス・レンスキー やく:わたなべしげお かん:福音館書店

キンダーブック しぜん チョコレート

指導:高橋英之 料理・絵:GOMA 刊:フレーベル館

わたしのろば ベンジャミン

作:ハンス・リマー 写真:レナート・オスベック 訳:松岡亮子 刊:こぐま社 なんとも微笑ましい写真絵本。 ろばはぬいぐるみのようにかわいい。 モノクロ写真もしっくりきます。

ジョン・レノン対火星人

作:高橋源一郎 刊:角川書店

恐竜ってなに? 

作:アイザック・アシモフ 監訳:竹内均 刊:教育社 SF作家として有名なアシモフですが 科学者としてもエッセイ多数。 科学発見シリーズの4になります。

クリストファー・ロビンのうた

作:A・A・ミルン 絵:E・H・シェパード 訳:小田島雄志/小田島若子 刊:晶文社 「くまのプーさん」を生み出したミルンが、 息子クリストファーのために作った詩集。 シェパードの挿絵もきれいです。

問いつめられたパパとママの本

作:伊丹十三 刊:中公文庫 博識でウイットに富んだエッセイが魅力の伊丹十三が、 子供の素朴な疑問に答えていく本書。 料理もできてオシャレで科学的知識にも造詣が深い。 デザイナーで俳優で映画監督で優れた趣味人。 子供のため・・と読み始めたとしても …

花の躁鬱

作:清岡卓行 刊:講談社 装幀:渡辺一夫 清岡卓行の詩集、文芸書は 毎回異なった方が装幀に携わっていて どれもとても素晴らしいです。

庭仕事の愉しみ

作:ヘルマン・ヘッセ 編:フェルカー・ミヒェルス 訳:岡田朝雄 刊:草思社 庭仕事は魂の解放だ、というヘッセ。 植物でも昆虫でも何かを じっくり観察して見つめることで 人生の真理が見えてくるんだ、 とわかる一冊。

ボタニカル・ライフ

作:いとうせいこう 刊:紀伊國屋書店 ラッパーいとうせいこう! ・・・ではなくて ベランダーである著者が書いた 鉢と奮闘する園芸生活エッセイ。

園芸家12ヶ月

作:カレル・チャペック 訳:小松太郎 刊:中公文庫 何かに夢中になっている人って おもしろいものです。 それが多才なチャペックとなれば尚更。 ユーモアたっぷりのお話12ヶ月分。

カレワラタリナ

訳:坂井玲子 刊:第三文明社 フィンランド民族叙事詩、「カレワラ」 「イーリアス」「ラーマーヤナ」と並ぶ 世界三大叙事詩の1つ。 「タリナ」というのは物語の意。フィンランドの言葉ってなんだかかわいい。 ワイナモイネン、ポホヨラ、と呪文のようですが…

白夜の旅

作:東山魁夷 刊:新潮社(文庫) 北欧の空気や景色と 東山魁夷の日本画。 両者がつながって見えてきます。 文章で風景を描いた旅のエッセイ。

くもにいろぬったこどもたち

作:ミシェル・ババレル 絵:ルイース・カンプス 訳:黒木義典/川口志保子 刊:ブックローン出版 雲に色を塗るなんて。 きれいな絵と素敵なお話で 雲がカラフルになるのです。

愛するということ

作:エーリッヒ・フロム 刊:紀伊國屋書店 愛ってなんだろう・・・。 心理学者フロムによる愛の定義とは? 「一人でいられる能力こそ、 愛する能力の前提条件」・・・本文より